【概要】
“ウィズコロナ”、“アフターコロナ”という言葉に顕されるように、現在の世界的な危機はあらゆる業界に及び、企業に対して新しい環境への適応と変化を迫っています。本セッション前半では、危機下においても高いレジリエンス(弾力性/柔軟性)と収益性を保つことができ、それ故に多くの企業が導入を模索している“サブスクリプション”というビジネスモデルに着目し、調査レポートから見る新型コロナウイルスによる影響、コロナ禍においても成長を続けている成功事例から見た打ち手や共通点を紐解いていきます。
一方、多数の企業が取り組みはじめてはいるものの、十分に成功しているケースが限られている、というのもまたサブスクリプションビジネスの現実です。そこで後半セッションでは、サブスクリプションモデルの早期実現、またサービスの継続的な改善に必要なサービス仕様の重要性をご紹介します。サービス仕様とは、どのようなサービスをどのように提供するかを網羅的に定義したもので、事業戦略・ビジネスモデルと実行をつなぐ要となります。しかし、その定義にあたっては検討事項が多岐に渡ることから、網羅的に対応できている企業は多くありません。そこで、検討すべき対象と成熟度を診断し、課題を抽出することで、効果的なサブスクリプションビジネスとして変革に繋げるためのサービスについてもご紹介いたします。
対象:
B2Bビジネスの事業責任者の方 / 新規事業開発に携わる方 / 経営企画部門の方
DX(デジタルトランスフォーメーション)、IoTといった観点でサブスクリプションモデルによる新規ビジネスを考えている方
日時:
2020年7月29日(水)15:00-16:00
配信形式:
Zoomによるウェビナー配信
アジェンダ:
・新型コロナウイルスによる影響に見るサブスクリプションビジネスの強さとサバイバル術
・サブスクリプションビジネス変革の早期実現と継続的なサービス改善に向けた簡易診断サービスのご紹介
講師:
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 パートナー 根岸 弘光
Zuora Japan株式会社 アライアンス・ディレクター 西山 誠一
個人情報取り扱い方針:
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