【概要】
自動車産業は100年に一度の大変革期、クルマをたくさんつくって売る、従前のビジネスモデルだけでは、成長戦略を描き切れない時代に突入してきています。そのような背景から、自動車産業においては、新たな収益機会として月額・都度課金型のコネクティッド・モビリティサービス事業への展開が進んでいますが、その多くは実証実験または初期展開(地域限・サービス内容が限定的)段階にあり、今まさに今後の事業拡大に向けた検討・準備が進められている状況です。
本格的な事業展開にあたっては、従来の売り切り型ビジネスとは根本的にやり方が異なるサービス型のビジネスモデルに対応した、オペレーション(事業管理含む)・組織/人・Digital/IT基盤を検討しなければなりません。しかし現状は、既存の仕組みのパッチワークで対応しているケースも多いのではないでしょうか。
本セッション前半では、製造業における事業開発支援に多くの実績を持つデロイトトーマツコンサルティングより、自動車産業各社のコネクティッド・モビリティサービスビジネス展開の動向およびその事業拡大に向け、必要となる対応(オペレーション・IT・人/組織)について、事例を交えてお伝えします。
後半では、FordやGMといった多くの自動車メーカーのサブスクリプションビジネスを支援するZuoraより、コネクティッド・モビリティサービスのビジネスモデルとなる“サブスクリプション”への正しい理解に加え、その早期収益化、そして事業拡大のキーとなる、提供サービスの継続的改善活動を加速するサブスクリプションプラットフォーム”Zuora Central Platform”を、画面イメージを交えてご紹介致します。
対象:
コネクティッド・モビリティサービス事業企画をご担当されている方 / 新規事業開発に携わる方 / 経営企画部門の方 / DX(デジタルトランスフォーメーション)、IoTといった観点でサブスクリプション・モデル等による新規ビジネスを考えている方 / 情報システム部門で新規ビジネスに関わるシステムをご担当されている方
日時:
2020年11月26日(木)16:00-17:30
配信形式:
Zoomによるウェビナー配信
アジェンダ:
• 自動車産業における新たな事業創造の動き
• 売り切り型とサービス型ビジネスモデルの違いと要件
• サブスクリプション・ビジネスのデジタル・プラットフォームとなる「Zuora」のご紹介
• デロイトのサービスご紹介
登壇者:
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 アソシエイトディレクター 平井 学
Zuora Japan株式会社 ディレクター 西山 誠一
個人情報取り扱い方針:
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